引き続きインフルエンザで隔離されています、宵子です。
でももう熱も下がって元気です。
保菌者だから隔離されてるだけ(笑)
暇なので『人物紹介』を編集しました。
特別に変わっていません。
特に増やしてもいません。
むしろ減らしました。1人。
元彼である由を。
今までも消そうと思えば消せたんです。
でも消さなかった。
未練なんてさらさらなかったのに、消さなかったのは何故でしょう。
……私にもわかりません。
ただなんとなく、消せなかったのです。
たった数ヶ月の短い恋。
恋とすら呼べない拙いものだったかもしれない。
ただ誰かの傍にいたくていただけ。お互いに。
別れてからの関係性にも散々悩まされた。
はっきり言って、いい恋なんかじゃなかった。
それでもなお、執着していたのは。
きっと寂しいときに寂しさを埋めてくれた存在だったからでしょうね。
だからどんなに最低でも、どこか美化されてしまうんだ。
……だから、消せなかったのだろうけど。
でも今は大地がいる。
寂しいときもあるけれど、それでも安らぐ人。
あなたがいるから、もう過去にすがらなくていい。
そうわかったから。
なんの躊躇いもなく、由の箇所を消せたんだ。
ねぇ、由。
私たちはただただ寂しさを埋めるためにお互いを求めたよね。
そこに恋のようなドキドキは、あったかもしれない。
でも、愛のような安らぐ気持ちは生まれなかったね。
それでよかったんだと、今の私は思えるよ。
アナタを愛し、あなたに愛されても。
きっと私たちはうまくいかなかったから。
愛を知ってしまう前に離れてよかったんだと思う。
……ただ一つ、心残りなのは。
アナタとちゃんとさよならできなかったこと。
別れてからは気まずすぎて向き合えないまま卒業してしまったから。
『さよなら』ってアナタに言えなかった。
もう会うこともないだろうから、直接言えないね。
だから。
さよならの代わりにここで決別を。
もう、アナタのことで悩むこともないし、必要もない。
キレイに終わりましょう。
さようなら、どうか幸せに。
私も大地と幸せになれるように頑張るから。
だからどうか、アナタも幸せになってください。
なんと宵子、熱に倒れました。
というか、数年ぶりにインフルエンザにかかりました。
関節痛いし頭ぼーっとしてるし、喉がかゆい!
……おかげさまで仕事も遊びも予定が狂いまくり。
移した人に殺意を覚える……
物騒ですね(笑)
そもそも自分が弱ってたのが悪いんだと納得するしかない。
さて、そんなこんなで部屋に隔離されやることもなくなり……
大地さんに一応連絡しとくか、と思い立ち。
『インフルなっちゃった』
って送った。
最近忙しそうだから本当に連絡だけ、と思ってたら。
いくらもしないうちに
電話をくれました。
やっぱり忙しかったみたい。
今も出張中だって。
その忙しい合間を縫って電話してくれた。
たった数分だけど。
あなたの声が聴けただけで楽になった気がする。
落ち着くんだよなぁ。
大地と話すと。
あなたのおかげで今夜は熱に負けずに寝れそうだ。
もう2月です。
あと2ヶ月もしないうちに、私は大地さんのところに行くようです。
まだ実感もなく、ただただ何となく引っ越しの準備を始めたくらいです。
至って普通の、日常を送っている。
ここ1年くらい変わらないサイクル。
……でも、あと2ヶ月後には全く違う生活が待っているんだろう。
まだ想像もイメージもできていないけれど。
あなたと一緒にいられるようになるのはとても楽しみ。
今まで一緒に過ごせなかったぶん、きっとこの上ない幸せを味わえるだろう。
……でも。
あなたとの日々が近づく代わりに、私の今の日常は遠くなる。
今は近くに家族がいる。友達がいる。知り合いもいるし、職場には知り合いの知り合いというご縁で仲よくなった人たちもいる。
これは地元の強みだよね。
安心するものがある。
あなたのところに行くと、これがなくなるんだ。
それが、怖いの。
あなたとは一緒にいたいけど、今の環境も手離したくないなんて。
とてもとても我が儘よね。
行ってしまえば何とでもなるんだろうけれど。
それでも、
不安は消えてくれないんだ。
(あなたが近づけば近づくほど、遠くなるものがあって。それを失うのがとても怖いのです
)