なんだろう。
最近
もやもやする。
大地にこれからのことを話してから。
私は気持ちとしては早く大地のところに行きたい。
でも職業柄、同棲はあまりよろしくない。
だから、近くに家を借りれたらいいかな、と。
そんな話をしたんだけれど。
あんなに「一緒に住みたい」って言ってたのに、私が説明したらあっさり「任せる」って言った。
信頼されてるというか、安心されてるというか。
そういうものもあるんだと思う。
でも、少し、丸投げされたような感じもして。
まぁ私の人生だし?それが当たり前なんだけどさ。
……もう少し、一緒に住むことについて話せなかったのかなって。
今すぐの同棲は無理だとしても、何年くらい後には一緒に住めるようにしようとか。
そういう目処、見通しが、ほしかったの。
言ってないし、電話でもないから私のトーンダウンにあちらは気づかないんだろうけどさ。
ちょっと、考えてほしかったの。
意識してもらいたかった。
平然と部屋の間取りの話をされるのは、ちょっとおもしろくなくて。
自分で言っといてなんだけど、少し拗ねている←
あちらには何も出してないけど。
そんなときふと、右の薬指の指輪を外した。
いつもつけてて、もはや外すことは稀になりつつあるもの。
……あ、軽い。
それが、私の最初の感想。
大地さんのところから帰ってきて早2週間。
怒涛のように仕事が舞い込んできて……
片づいたと思ったら次の仕事、それが片づいたと思ったらまた次の仕事……そんな繰り返しで。
帰るのも遅いし、疲れもあって、この2週間は大地と連絡とらず。
あっちも忙しいんだろうね。
お互い放置(笑)
好き=連絡くれる
好きじゃない=連絡くれない
そんな方程式はあまり頭にないんだけれど、
学生のうちは連絡がこないと「気持ち薄れたのかな……?」って心配になることもあった。
でも今は、連絡の頻度≠好きの度合いだってよーーーくわかる。
好きだろうが何だろうが、気持ちに余裕がないときは連絡できん。
社会人になって身に沁みました。笑
……それでも、ね。
どんなに疲れてても彼を想う気持ちは変わらないわけで。
だから会いたくなるときもあるのよ。
無理なのはわかっていても。
あなたの匂いに包まれて眠りたいと思うの。
我が儘な願いだけど、そう思う。
大地の匂いは不思議と落ち着くから。
その匂いに包まれて眠るととても幸せな気分になるの。
今はとてもとても難しいこと。
いつか、それが日常だと言える日が来ますように。
それをただ、ひたすらに願うよ。