Mont St. Clair
モンサンクレール
Champagne royal
シャンパーニュ ロワイヤル(1個入)
1,320円
ドンペリニヨンヴィンテージを15パーセント含ませたという贅沢品。レジを打ってくれた店員さんが、フフ…と笑ってくれたので満足です。
BENOIT NIHANT
ブノワ・ニアン
インカコレクション(4個入)
2,160円
目覚めるような黄色い箱にどこか神秘性のある半球体のチョコレートが入っている。チョコレートはつやつや輝いて、自分の姿が映り込んでしまうほど。
ペルーにちなんだチョコレートで、シナモン、チノーラ、ピンクペッパーなど、スパイシーで野生味あるショコラになっている。チョコレートの甘みはあまりないが、カカオのすっきりした味わいとフルーティな香りは異国のデザートを食べるような楽しさがある。
Christine FERBER
クリスティーヌ・フェルベール
Chocolats pour le gouter
ボワット ル グーテ ショコラプール グーテ(9個入)
4,320円
可愛らしいイラストが描かれた箱に入っている。チョコレートの形は同じ正方形で並んでいるとそれがまた可愛い。グテはおやつを意味するフランス語で、おやつ好きのフランス人には欠かせないものだそうです。
ガナッシュやプラリネなど、口溶けがいい優しい味わいのチョコレートのアソート。プラリネにはシトロン、オレンジ、ジンジャー、ガナッシュにはマンジャリ、コーヒー、コンフィ入りのものはフランボワーズ、カシスなどフルーティで華やかなショコラが揃っている。
クリスティーヌ・フェルベールらしい優しくて甘やかでとても美味しい。
CLUIZEL PARIS
クルイゼル
コフレ・ル・ショコラNo.15(15個入)
5,400円
色味の少ない近代的な外装が特徴的。中のチョコレートも色味は少なく無骨なくらいの印象を受ける。唯一赤みのあるフランボアシンも情熱を内に秘めるようなショコラにデザインされている。
ガナッシュ、プラリネ、キャラメルなどバリエーション豊かでオーソドックスなボンボンショコラのアソート。ダークチョコレートのガナッシュやアーモンドとヘーゼルナッツのプラリネなど、ごまかしの効かないシンプルなショコラが多く、チョコレートへの自信を感じさせる。
Christine FERBER
クリスティーヌ・フェルベール
クール ドゥ フルール(6個入)
3,996円
外装の箱には可愛らしい花やフルーツでハートが形作られている。中にはさらにハートの形のチョコレートが入っている。
敷き詰められているチョコレートのボールはダークチョコレートで苦味が心地よい。ハートの中身はフランボワーズのコンフィとキャラメル。外のダークチョコレートの苦味と、中のコンフィとキャラメルのとろける甘みがちょうどよくバランスがとられている。まるでハートの果実のようにみずみずしくて華やかなボックスになっている。
LA MAISON DU CHOCOLAT
ラ・メゾン・デュ・ショコラ
オ クール ドゥ パリ(8個入)
3,996円
パリの夕暮れを描いた美しい外装。ブロンズの箔押しが効果的に使われ、煌めく街並みが表現されている。中に収まるチョコレートは対角にラインが入ったシンプルなデザインで、落ち着いた雰囲気を引き立てている。
ミルクチョコレートガナッシュは甘やか。ハチミツのガナッシュは対照的にすっきりした苦味の美味しいチョコレート。ダークチョコレートのガナッシュとプラリネが重ねられたショコラにはアクセントにブラックペッパーが使われているが、不思議と奇抜さは感じない口に馴染む味わい。
Michel Belin
ミッシェル・ブラン
ヴィオレット(4個入)
1,836円
すみれの花が描かれた綺麗な箱に4粒のチョコレートが入っている。そのうち3粒がすみれのチョコレート。すみれ色が特徴的に使われているが全体に落ち着いた見た目になっている。
すみれのチョコレートは、ガナッシュ、お茶のガナッシュ、アーモンドショコラと種類が豊富。見た目のとおり洗練されていてスタイリッシュ。芸術作品のようなショコラ。
Olivier Vidal
オリヴィエ・ヴィダル
Escargot’s de Bourgogne
エスカルゴ ミックス(7個入)
5,080円
グレーのマットな質感に赤い箔押しがされた箱に、カラフルな色違いのエスカルゴをかたどったチョコレートが入っている。アンティークの置物のように重厚な見た目はエスカルゴならでは。上からだけでなく360度どこから見てもエスカルゴを再現している。
一粒がとても大きく食べると満足感が得られる。レモン、カシス、フランボワーズのようなフルーティな味わいのもののほか、プラリネやキャラメルのような濃厚な甘みのものも入っている。色味はチョコレートの種類を反映していて楽しい。
日本人にはどきっとする見た目のエスカルゴだが、フルーティな爽やかな甘みやプラリネなどの香ばしい味わいなど食べて楽しいアソートになっている。チョコレートを好きな人にぜひ食べてほしい。
Olivier Vidal
オリヴィエ・ヴィダル
Tour de L’Horloge Auxerre
トゥールドゥロルロージュ(10個入)
4,968円
藍色の美しいパッケージに浮かぶのは時計の盤面。15世紀につくられた実際にオーセールにある時計塔がモデルのようです。一度焼けたけれど2年かけて職人の手によって丁寧に復元されたそうで、ブルゴーニュ地方にお店をかまえるオリヴィエ・ヴィダルのブルゴーニュ地方への愛が込められた渾身の作と言えます。オリヴィエ・ヴィダルでこういった物語を感じさせるパッケージは初めて見ましたが、とても素敵です。
ショコラはどれももちろん美味しいです。看板とも言えるエスカルゴとはまた違った味わいを楽しめます。プラリネ、ガナッシュ、コンフィなど食感も楽しいショコラがアソートされていますが、いちご、フランボワーズ、オレンジなどと組み合わされて、とてもフルーティで明るい甘さが特徴的です。一見ダークチョコレート中心のシックなショコラが多く見えますが、食べると甘みもよく感じます。
全体的に赤やピンクを使った見た目のチョコレートが多く入っていて、バレンタイン向けともいえます。フルーティで食べやすく、ボンボンショコラの魅力を楽しめるため贈り物にも最適です。そして中央にあるハートのチョコレートは、おそらくアルコールが含まれていて、かじった途端にハッとするほど刺激があり、そういう意味でもバレンタインの贈り物に向いていそうです。