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パラスポーツへの意識


先日の27日事故により
脊髄損傷を負った
一人の女性アイドルの
復帰記者会見が行われました

この女性アイドルは
4月に道を歩いていて
倒れてきた看板の下敷きになり
脊髄損傷になり
生活の全ては
車イス生活になりました

この復帰記者会見は
車イスアイドルの誕生にもなり
祝福ムードに包まれてました

「私、パラスポーツにも
挑戦します」との言葉にある
マスコミの記者が発言しました


「パラスポーツにはえらく
レベルの低い競技もあるから
あなたでも代表選手になれるかも」

この言葉に女性アイドルは
「そんないい方・・・」といい
言葉に詰まりました

記者会見場は記者の言葉への
同調とも取れる笑いと
戸惑ったような
空気感に支配されました

しかしこのやり取りは
復帰記者会見のニュースなどでは
取り上げられませんでした


しかしこの記者会見場にいた
自ら内部障害者で
パラスポーツの指導員の資格を
持った男性は
違和感と怒りを覚えました

「日本のマスコミの
パラスポーツへの意識は
まだこんなものなのか!」です

パラスポーツとは健常者が行う
スポーツと比べて
劣っているというものではなく

障害者がアスリートとして
パラ(もう一つの世界)で
自分の限界にチャレンジする
価値あるスポーツなのです


2020年には
東京パラリンピックが行われます

その際にパラスポーツへの
認識不足から
誤った報道などしないように

マスコミを始め私たち国民も
改めて意識を変えて
いかなくてはいけないようです

ー本来ならば「長崎の歴史」の
予定でしたが
急遽記事を差し替えましたー

from Itsuki


↑しらゆきちゃん
認識を変えてます
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