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no title

湯気が光に透けて
波打っているのが見えて
綺麗だなと思った。

隣の部屋から
鼻唄が聴こえてきて
優しくなれた。

ゆっくり落ちる雪は
慌ただしい街を
傍観しているようで。

一定の間隔でずれた
二つの秒針が
重なることは
決してなく。


とか、
色々と考えておりました。
とりとめのないことを。



そうして、
静かな冬の夜に
眠るのです
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