amethyst

最近は日常に追われて、全体的に鈍感。

立ちはだかる壁の高さを描いては憂いている。私がやっとの思いでクリアした課題を、他人が易々と通過していく様を見聞きする度に自分のちっぽけさを痛感するけれど、ひとつひとつ乗り越えていくしかなくて。そうすることが唯一の方法なんだと思う。
こうやって書いている分には冷静だけど、実際はいちいち落ち込むし、なかなか受け入れられない。いつも穏やかでいたいなとは思っていても、相変わらず喜怒哀楽が激しい。でも感情があるし、言葉も出てくる。そんな感じで、今日は耳が痛いです。

とてもとても見ていられなくて目を逸らしてしまった。私には到底訪れる気がしない。解っている筈だけれど、思い知らされるのはやはり辛かった。まだ心が追い付いていないようで。

意識を保つって難しい。
終わったことは仕方ないから、これから頑張ろう。

押し寄せる感情が心に圧をかけ心拍数が上がる。勢いを増した血流が体温を微かに上昇させるけれど、思考だけは冷たくなくてはいけない。思考し続けなければいけないのに。感情に流れ流されて行き着けば終わってしまう。それはとても恐ろしいことのような気がする。

苛々すると疲れます。言いたいこと口にするととんでもないことを言ってしまいそうで恐ろしいので何も言えず肩がこります、無言でモノに当たり始めます、仕舞いには涙が出てきやがります。馬鹿みたいに。