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no title

夜は良いよね
私を隠すから
誰も私を見ない
それを眺める私
力が抜けていく

朝が来るなら
一人じゃないなら
光が見えるなら
夜は良いよね




意味もなく落ち込んだりはしませんが、些細なことがきっかけで、気が付けばこんなにも深く、深い所に居たりするんです。大抵はしばらくすると、ふっと浮上しますが、たまになかなか脱け出せずにいたりして。
多分そんなことが今日起こりまして。嗚呼困ったなと思い、とりあえず心の中で弱音を吐いてみたら、涙が出て、これは本格的にまずいなと思い、ピーズの歌を聴きました。少し元気になりました。

私は、そんなもんです。




遅くなりましたが、拍手を下さった皆様ありがとうございました。
何時も言っておりますが、励みになります。
ありがとうございました。

no title

彼女は何時も意味を探しているのです。この苦しみは一体何のためにあるのか、と。そうでもしないと、崩れ落ちてしまうからかもしれません。
何時も意味を探しているせいか、彼女は笑っている最中も、未来を見つめては憂いています。

可哀想な人なのです。
本当に。

no title

反省はする
後悔はしない

と思ってはいても、、

振り返って未来を想像しては
影を落とす。




“諦めないで”と
語りかける彼女の笑顔から
静かに目を逸らした。

no title

隣の部屋から話し声。輪郭のぼやけた文字が頭の中に漂う。もどかしい、心地好い、相殺して、結果、無。

ぼやけた遠い景色。
遠い、遠い、

遠ざける声。
遠ざかる私。

遠ざかるのは、私。

no title

日曜日



霧雨


荒んだ想いや、不安な想像は
溶かしてしまいたい。

夜に。
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