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運動量保存の法則


バスや電車などに乗っていて
乗り物がブレーキを
かけたために
体が前のめり気味になる

よくある経験ですが
このメカニズムは
一体何なのでしょうか

運動や位置には
それぞれ
保存の働きがあります

例えばバスに乗っていて
バスは進行方向 前に進みます


仮にブレーキをかけても
前に進む運動は保存されて
バスの運動は
前に進もうとします

そのために中の乗客も
前に引っ張られる形になります

しかし乗客はシート
などに座っている
位置の保存が働きます

そのためにバスの運動が
前に行っても
位置はそのままに保存されます


その作用のために
体は前に引っ張られても

そのままの
位置に保とうとするために
結果前のめりな格好になります

こうした運動や位置の保存は
運動量保存の法則として

物理学の基本法則として
示されています


日常のちょっとしたことで
当たり前のことでも
その背景を見つめると

興味深いものがあり
物理学は
確かに身近なものみたいです

最近バスなどでは
「止まってから
お立ち下さい」と
ドライバーが呼びかけています

運動量保存の法則からでした

from Itsuki


↑パンサーくん
じっとしています
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