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ブラック企業問題


とあるレポートからです
ブラック企業問題は
もはや日本では当たり前で
深刻な問題ですが

基本給が低い上に
長時間労働に
時間外手当は支払われない

このような劣悪な労働環境を
訴えるべく
労働基準局へ出かけると
待ち時間が約30分

ようやく自分の番になり
かいつまんで
現在の会社の状況を話すと


担当者は「アウトですね」と
話しをわかってくれたが
それで問題は終わらず

勤めている会社の本社は
他県にあり
そこで訴えるようにと言われ

そこの管轄の労働基準局を
訪ねることになりました

そこで労働監督署にいくと
自分の話しは全く聞いて
貰えない事態になりました


順を追って話すので
一度自分の話しを
聞いて欲しいと言っても

全く聞く耳を持って貰えず
実名で未払い給与の請求するか
同じく実名で裁判するかの
話しをするだけです

そこでわかったのは
彼ら労働基準局の
職員たちは対応したくない

テンプレートのような
マニュアルを話し
具体的な仕事はしたくない


もちろん職員次第だろうが
そもそも管轄外にある
企業に査察が入るわけなく

またブラック企業で
長時間働かされている社員は
夕方5時に閉まる
労働基準局へ行くなど
ほぼ不可能なのですから

もし厚生労働省や
労働基準局が重い腰を
上げるとすれば
人の命が奪われた時だろうか

ようやく労働基準局を
訪ねても
このような対応では
やりきれなくなってきます

これが更にブラック企業を
生んでいく実情なのです

from Itsuki


↑しらゆきちゃん
背中向けちゃいました
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