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長崎の歴史:隠れキリシタン 8


江戸幕府は1612年に
禁教礼を敷き
1639年に鎖国令を敷きます

これにより日本から
ポルトガル人をはじめ
外国人宣教師が追放されます

ここで整理します
長崎はポルトガルに寄進され
強制的に
キリスト教に改宗されました


その後直轄地になり
キリスト教棄教を迫られますが

再び政治の都合での改宗
更にキリスト教から
新しい宗教感を得たことから
改宗を拒否します

そして二十六聖人殉教
島原の乱など
キリスト教弾圧が続きます


長崎のキリシタンは
この出来事から
更に改宗に頑なになります

禁教令後も地下に潜伏するように
キリスト教信仰を守ります

長崎奉行所のキリシタン捜索は
厳しかったとされますが
その捜索は主に
長崎港周辺の町に集中します


長崎のキリシタンは
浦上の村へと移り住むようになり
浦上の「隠れキリシタン」へと
変わっていきました

司祭など宗教上の指導者を
失った
浦上のキリシタンたちは

キリスト教の行事などの
暦などを守る
「帳方」などを設けて密かに
キリスト教は
継承されていきました

〜次回 長崎の歴史に続く〜

from Itsuki


↑しらゆきちゃん
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