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フードバンク


かつて日本「飽食の時代」などと
いわれていましたが

現在「フードバンク」という
活動が日本にも
広がりつつあります

フードバンクは歴史的には
1960年代には
アメリカの教会で
まだ食べられる食品が
廃棄されてるのを知り寄付を
申し出たことから始まり

寄付を受けた食品を
生活困窮者やホームレスや
児童支援施設などに
無償提供するシステムです


日本ではアメリカの例を参考に
アメリカの留学生が
フードバンク団体を2002年に
立ち上げました

内容は賞味期限が迫ってたり
包装が破損したりの理由で
陳列から下ろされたり

流通の過程で傷などの理由で
販売されないもの

つまり商品的に問題は
ないものの
廃棄されるものを
無償で寄付してもらい


生活困窮者や児童支援施設や
ホームレスなど
福島予算の削減で
その日の食事にも事欠く

多くの人たちに役立てて
もらうというものです

こうした商品的には
問題ないのに
様々な理由から廃棄される
食品を余剰食品と呼ぶそうです

廃棄されるはずの
余剰食品が生活弱者を助ける
これがフードバンクになります


現在「フードバンク」は
欧米では社会システムとして
普及していますが

日本の企業では当初
反応は鈍かったみたいです

「産廃業者ですか?」と
尋ねられたりと
そのシステムの説明にも
大変だったようですが

外資系の企業から
寄付が始まり
ニュースなどで広がると
無償提供の
企業が増えていったそうです

フードバンクは
「食のセーフティネット」と
定義されてますが
日本にも定着すればと思います

from Itsuki


↑しらゆきちゃん
瞑想中です
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