スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

右の頬を打たれたら


新約聖書の
「マタイによる福音書」の
第5章に出てくる

イエスによる有名な言葉の
「右の頬を打たれたら
左の頬を差し出せ」がありますが

この言葉よくよく考えたら
不自然な事に気付きます

欧米の大半は右利きの
人たちが9割以上を占めてます


そして向かい合った相手の
頬をぶつとしたら
右の頬ではなく左の頬になります

右手でとっさに殴れば
相手の右頬を
なぐるのはかなり難しいのです

ではイエスのこの言葉
どう解釈すればいいのでしょうか

ある方の解釈にひとつの
ヒントがありました


向かい合った状態で
相手の右頬をなぐるには

手のひらではなく
手の甲だと判断できます

つまり裏拳の要領です

では何故手のひらで
相手の左頬でなく
手の甲で
相手の右頬なのでしょう

イエスが活躍した時代は
ユダヤ教の時代です


この時代に手の甲で
逆手でなぐるのは
相手を侮辱する
つまり屈辱的な行為なのです

そして屈辱的ななぐられ方を
されたのに
左頬を差し出すのは

それでも全てを受け入れて
平和的解決をする
なぐった側が屈辱的になる

何気なく読み通してしまう
聖書ですが
ひとつひとつには
きちんと意味があるようです

from Itsuki


↑スウィートくん
運動中です
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2015年12月 >>
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
カテゴリー