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ギリシャ神話:ゼウスの物語 3


ゼウスはアンピトリュオンの
貞淑な妻
アルクメネに近づきます

アルクメネは真面目な妻
だったので
アンピトリュオンが
ダボスの戦いに出ている間に

アンピトリュオンに姿を変えて
アルクメネに近づきます

こうして誕生したのが
ギリシャ神話きっての豪傑
ヘラクレスです


ゼウスはトロイアの王子で
美少年の
ガニュメデスを
近くにおきたいと考えます

ゼウスは鷲に姿を変えて
ガニュメデスを
さらっていきます

ガニュメデスは
トルコのアナトリア半島の
ミュシアのハルパゲに
連れていかれます

そこからハルパゲは
誘拐の意味を持つようになります


ガニュメデスは天界では
ゼウスや
オリンポス12神に
神酒ネクタルを注ぐ役目につきます

ネクタルは「ネクター」の
語源であり
神々が常食にしている

生命の酒であり
不老不死の霊酒です

ガニュメデスと神々と共に
ネクタルを飲んだため
不老不死を手に入れます


ゼウスはガニュメデスを
奪った代償として
ガニュメデスの父に

ヘバイトスが作った
黄金のぶどう酒と
風のように脚の早い馬を
与えました

天体のわし座はゼウスが
ガニュメデスをさらった際の
鷲の姿とされ

みずがめ座はガニュメデスが
ネクタルを注ぐ姿と
ネクタルの酒壺とされてます

〜次回 ギリシャ神話に続く〜

from Itsuki


↑スウィートくん
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