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アドラーの心理学:SNS疲れ


SNSについて
無防備に心の中をさらけ出し
人間関係が壊れることは
これまでも書いてきましたが

SNSのもう一つの側面に
「既読プレッシャー」と
呼ばれるものがあります

SNSなどで
"既読"になったら返事を
書かないと
まずいなどの強迫感です

これは日本人の
コミュニケーションに
ありがちな過剰な同調が
SNSで
増幅されたと考えられてます


しかし問題なのは
こうした状況が
どんな波及的事態を
起こすかになってきます

「KY」の言葉に象徴される
ように
「KY」にならないように
絶えず意識しながら

ポジションを取ることが
以前にも増して
重要になってきています

つまりKYでもなく
承認もして
貰いたいになっています


実際はそれは
承認とはいえないのですが
まさに今の若い世代の
勘違いといえます

SNSの普及を背景に
KY恐怖症や
承認強迫が異様に高まり
不自由が蔓延してるのです

これが「SNS疲れ」に
つながってきます

この5年の傾向ですが
男女共に
特定の恋人を作らない
人たちが増えてます


昔は特定の恋人が出来たら
同性の友人とは
疎遠になり
そのことに友人たちも寛容でした

しかしここ数年は
友達のポジションも
失いたくないが増えてきました

このテーマはアドラー心理学の
重要なテーマでもある
「嫌われる勇気」からくる

「幸せとは何か」や
「人は変われる」という
テーマにつながっていきます

〜次回 アドラーの心理学に続く〜

from Itsuki


↑お久しぶりです
かりんちゃんです
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