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相対性理論的な時空論


アインシュタインの
相対性理論からですが

時速80キロで走っている車を
時速50キロで追いかけたら
時速80キロの車は
時速30キロで進んでいるように
見えるでしょうか

答えは時速80キロで
走っているように
しか見ることは出来ません

こうした一見わかり難い
事実を
空間が伸びたり縮むという
相対性理論特有の
理論的から導き出してます


例えば野球で
バッターボックスに立つ人が
ピッチャーが
投げるボールを見るとしたら

ピッチャーが投げた瞬間は
バッターが
まさにそれを見た
瞬間と同時刻になります

そうでないと
バッターはボールを
打つことなど出来なくなります

しかし厳密にいえば
バッターが見た
瞬間のわずか前にボールは
すでにピッチャーの
手を離れています


では私たちが遠くを
見た風景は
今現在の光景ではありません

光がそこから
発せられ瞬間の光景になります

よく例えられるのが
230万光年彼方の
アンドロメダ銀河か見える姿は

今現在のアンドロメダ銀河の
姿ではなく
今から230万年昔の姿です


このように私たちが見る景色は
相対性理論の中では
光が伸びる世界の上にあります

しかし現在私たちが見る
アンドロメダ銀河と
現在のアンドロメダ銀河は
空間的には
私たちと共にあるのです

この理論は光にあります
光速で動く光では
極限的に時間は遅れ空間が
縮んでいきます

やがて光の近くでは
時間は静止して
距離"0"になります

つまり光にとって
アンドロメダ銀河と
私たちの間には
時間の差はなく空間的距離も
なくなります

from Itsuki


↑こつぶちゃん
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