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アドラーの心理学:嫌われたくなさ


アドラーの心理学から
若い世代の「貢献感」のなさの
話しになりましたが

例えばコンビニのレジ打ちでも
社会にはつながりますが

今の若い世代には
こうした地域の共同体という
意識は低いといわれます 

さらに
自分しか出来ない仕事や
他の人が
自分の代わりになり得ない
仕事も求めたりしません


この状態は
諦めにも思えてきますが

若い世代には
この諦めるべき「理想」すら
存在しないとされます

つまり当人たちは
自分の状態を不幸と感じてません

その証拠に近年の
若い世代の幸福度は上がってます


しかさアドラーは
今の若い世代に対しては
肯定的な
発言をすると考えられてます

嫌われる勇気の
重要なメッセージである

「人生とはこの瞬間を
ダンスするように生きる
連続する刹那である」という

考え方を若い世代は
まさに実践しているのです

ソーシャルメディアの
普及により
離れた場所にいても


TwitterやFacebookなどの
空気を読んで
適切な書き込みを
しないといけないなど

人間関係のつながりは
以前の何十倍にも
広がりつつあります

ソーシャルメディアの
関係構築にしても

若い世代の人たち自身が
「今の在り方とは
違う自分の在り方が存在する」
ということを知らなければ
自己変革出来ません

本当に面白い投稿のみ
「いいね」を押し
自分の投稿に「いいね」が
無くても気にしない

その当たり前の価値観の
存在に気づかないと 
変わることは出来ません

〜次回 アドラーの心理学に続く〜

from Itsuki


↑しらゆきちゃん
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