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時間論から


「時間」については
古代からその存在について
いろいろと考えられてきました

古代ギリシャの哲学者
アリストテレスも
時間について深く考えていました

しかし現在に至るまで
時間についての
決定的な研究結果には
至ってません

それは時間には
哲学的な考えと科学的な考えの
2つがあり
それぞれがその枠を出ることが
出来ません


相対性理論では
「時間」と「空間」を
理論付けしました

時間については
さらに研究が続けられて
「時間論」が唱えられていますが

奇妙なことに「空間論」は
語られません

時間についていうならば
時間には
物理学的時間と
人間的時間の2つが存在します


しかしその境界線は
また複雑になっています

例えば私たちは「今」と
いう瞬間を生きてます

この「今」は自分の心の中に
あると同時に

宇宙全体にも「今」という
瞬間があると考えがちですが
これは間違いです

自分が感じる「今」は
人間的時間であり
宇宙全体の「今」は
物理学的時間になるのです


私たちは時間を感じる事が
できます

食事をして満腹なお腹が
時間の経過により
減ってくると時間の経過を
感じる事ができます

しかし時間を直接的に測る
方法はありません

時間に限らず
温度などの物理量も
直接的に測る事は出来ません

だからこそ
時間は奥深い研究テーマに
今もなっています


(↑しらゆきちゃん
思案中です)

from  Itsuk
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