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長崎の歴史:出島入港手続き


長崎での対外貿易において
オランダ船の出島への
入港手続きは
細かく厳しいものがありました

ます入港に際しては
祝い旗を上げて入ってくること
さらにオランダの国旗を
掲げることです

確認されたオランダ船は
長崎港入り口の黒島に
停泊します


そこで全乗務員の名簿を
提出します
さらに宗教関係の書物は
箱に封印され長崎奉行所に
一時期預かりになります

ここで奉行所の役人が
名簿に基づき乗務員一人一人と
面談します

さらに積み荷が調べられます
この際も積み荷の一覧表の
提出が必要になります


この時に武器などは
全て奉行所預かりになります

積み荷のひとつひとつは
長崎奉行所の役人の手により
調べられ

日本側の積み荷一覧表が
役人の手により作成されます

ここまで終了したら
ようやく入港許可がおります


この入港許可まで
おおよそ丸一日かかります

出島入港には
オランダ船は帆を降ろし
自力での航行は出来ず

長崎奉行所の船に
曳航されて出島に着きます

オランダ船の出島入港の時には
長崎港に多くの長崎が人が
集まり歓迎したとされています


↑こつぶちゃん
今日も食べています

from Itsuki
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