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幾何学からナスカの地上絵


幾何学をまとめたのは
ユークリッドですが

幾何学からナスカの地上絵に
つなげて考えてみます

ナスカの地上絵にも
いくつかの幾何学模様が
確認されています

ナスカの地上絵の目的は
農業用の暦
または公共事業
さらに儀式のためなど
様々いわれています


かつてはオーパーツの
ひとつでしたが
その後の研究でアンデス文明の
前中期に栄えた
ナスカ文化の頃に描かれたと
判明しました

地上絵の描き方としては
まず原画を描き
適当な中心点を選び

そこから放射状に
各点を相似拡大していく
「拡大法」で
描かれたとされています


この「相似拡大法」は
数学より算数の知識だけで
小学生でも描くことが可能です

実際に日本の小学校で
児童15名位で
グランドや体育館で
地上絵の作成を20回実践し
成功させました

ナスカの地上絵が
描かれたのは
ナスカ文化が栄えた
紀元前2世紀から
6世紀の頃とされています


それか現在まで保存されたのは
地上絵が描かれた
ナスカ平原は砂漠気候であり

植物が育つことがなく
植物の根が絵の線を壊すことなく

また雨が少ない分
人の居住もなく
地上絵が描かれてから

20世紀に発見されるまで
人が踏み入れることなく
結果地上絵の保存につながりました

現在は世界遺産に登録されており
地上絵区域の立ち入りは
厳しく制限され

地上絵を見るには
現地の飛行機会社からセスナに乗り
遊覧飛行になるようです


↑しらゆきちゃん
待機中です

from Itsuki
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