スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

アドラーの心理学:個人心理学


アドラーはトラウマが
あるから
自分はこうなったを
最も否定します

この部分が他の心理学との
分かれ目になってます

カウンセリングでは
トラウマは
必ずしも使いませんが

本当の自分とか
仮の自分という言い方は
病や心の傷という
文脈から離れてもあります


例えば
「ついカッとして」と
いう使い方には

本当は自分は
ついカッとする人ではないと
いいたいのです

アドラー心理学は
個人の心理学ともいわれます

この"個人"とは
「分けることができない」と
いう意味とされ

「意識と無意識」や
「感情と理性」
「身体と精神」などの


あらゆる二元論に
アドラーは反対しています

つまり分割できない
全体の人間を扱う
心理学ということになります

その延長から
「あなたの不幸は
あなたが選んでいるもの」に
なってきます

しかしわざわざ選んで
不幸になる人はいません


それに対してアドラーは

不幸であることが
自分にとって有利と考える
人は不幸を選ぶといっています

不幸にも
いろいろありますが

例えば病気の人は
病気ならば
周りの人が良くしてくれる

だから自分は不幸であることを
選ぶになります

〜次回 アドラーの心理学に続く〜

from Itsuki


↑通りすがりのねこちゃん
体操してます
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2014年12月 >>
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
カテゴリー