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アドラーの心理学:人は変われる


アドラー心理学では
「人は変われる」
という立場をとります

それに対して
「変わりたくても
変われない人が多くいます」
と反論された場合

アドラーは
「変われないでいるのは
自らに対して
『変わらない』という決心を
しているから
変われない」という主張をします


これは変わってしまうと
今とは違う自分に
なってしまうので何が起こるか
予想出来なくて怖い

だから変わりたくない
変わってしまったら
次の瞬間
何が起こるかわからないので
「私は変わらないでおこう」
と決心している

もし変わりたいのなら
「変わらないでおこう」という
決心を解除する必要がある
そしてそれは
とても勇気がいることだと

アドラーは語ります


この「変わらない決心」は
自覚的なものでなく
指摘されてはじめて気づくものです

また気づかない人や
気づきたくない人もいます

トラウマの話しからいえば
トラウマにより
「自分が本当の自分だと
思っているもの」を擁護して

「自分は変わりたくない」と
宣言してしまいます


特に社会に出てる人は
第一に「トラウマの意識」があり
第二に
「真の自分と仮の自分」です

そこには
「トラウマを被った
真の自分は傷つきやすく
人前に出せないから
私は仮面の自分で人に接する」
という意識になります

「仮面なら、真の自分が
出せるから
出来ないこといえないことが
出来たりいえたりする」
という理解が典型になります

〜次回 アドラーの心理学に続く〜

from Itsuki


↑スゥィートくん
ひたすら食べています
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