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アドラーの心理学


フロイトやユングと並び
「心理学の3大巨頭」を称される
心理学者がいます

それがアルフレッド・アドラーです

アドラーの心理学は
一世紀先の心理学ともいわれ
また日本では
アドラーの考えはあまり
知られていません


アドラーの考えを
一言でいうなら
「世界を変えるのは誰でもない
"わたし"である」に
なるみたいです

それは人は誰しも客観的な世界に
住んでいるのではなく
自らが意味付けした
主観的な世界に住んでいる

これがアドラーの考え方です


アドラーの考え方だと
過去の出来事に対しても

「何があったのか」ではなく
「どう解釈するのか」が
問題になってきます

つまり
客観的な事実は存在せず
主観的な解釈のみ
存在することに
なってくるのです

これがアドラー心理学の
特徴になる
「目的論」という考え方に
なります


例えばずっと引きこもっている
人がいたとします

これはフロイト的な発想からは
「外に出るのが不安だから
引きこもっている」に
なり不安の原因に注目します

しかしアドラーの心理学では
目的論になるので

「外に出たくないから不安という
感情を作り出している」に
なってきます

つまり目的が先にあり
目的を達成する手段として
感情を作り出す

これが「目的論」です

アドラーの心理学
不定期連載で続けていきたいと
思います


↑しらゆきちゃん
お食事中です

from Itsuki
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