スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

時間の経験則


昨日は「時間の振り子」から
時間の感覚を考えましたが

今日は時間の別の捉え方
「時間の経験則」を
紹介します

大人の時間の振り子は
チークタークと
ゆっくり進みますが

大人になると
「今年ももう7月か」など
時間が早く過ぎると
感じるのではないでしょうか


これにも物理学は
ひとつの答えを出しました

以前居たサイトで
一度アップしましたが

年齢を重ねるほど
時間が早く進むように感じる

アインシュタインは
これを「時間の経験則」として
説明しました

アインシュタインの
相対性理論は「時間と空間」が
テーマでしたので
避けられない問題だったのです


では「時間の経験則」です

今日生まれた子どもは
生まれて1日分の
経験した1日になります
つまり1/1です

生後30日経つと
30日経験した分の1日
1/30になります

一年経つと1/365です
365日経験した分の
1日になります

10歳だと3650日
30歳だと10350日です


このように人は
生まれてからの経験日数から
今日経験する1日として
捉えます

そのため年齢を重ねるほど
分母が大きくなり
一日の割合は小さくなります

そのために時間や日が
早く過ぎるように感じます

アインシュタインが説明した
「時間の経験則」です


↑しらゆきちゃん
お出かけ中です

from Itsuki
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2014年07月 >>
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
カテゴリー