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長崎の歴史:シーボルト物語 5


シーボルトが
長崎出島商館長(カピタン)の
将軍謁見の旅に同行し

江戸へ向けて旅立ったのは
1926年2月15日です

シーボルトはこの時
絵師の川原慶賀や門弟など
20名を超えるチームを組んで
江戸参府に望みました


シーボルトは
道中温泉を観察したり
動植物を調査したり
日本国内の調査を行いました

その調査は
時にはカピタンの
一行から外れて神社仏閣の
調査をしたり

植物を採取したり
日本の一般家庭の家具や
日用品などを観察したりまた
時には物々交換などで
手に入れたりしていました


植物、鉱物の採取から
渡り鳥の捕獲など
シーボルトの内情探索は
幅広いものになり

海辺にいくと
海産物を獲得し
さらに海岸線の測量を行い

夜になると星の位置から
現在自分たちが
いる場所を観測したりしました


その行いは時に
長崎奉行所の役人から
疑惑の目で見られたりしますが

シーボルトの一行は
「シーボルト先生の
私的な調査です」といって
その場を逃れます

シーボルトは道中
様々な学者などとも会い
人脈を広げていきます

ついにシーボルトは
江戸に入ります


↑しらゆきちゃん
散策中です

from Itsuki
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