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時間の振り子


物理学で時間を考える時
「時間の振り子」と
いう言葉が出てきます

この振り子は
長さや重さによりチクタクの
間隔が変わってきます

ちなみに振り子の腕が
4倍になると
振り子の往復運動は
2倍になります

さらに腕が9倍になると
往復運動は3倍になります


これは時計のサイズにより
小さい時計は
チッチッチッと早く進み
大きい時計はチークタークと
ゆっくり進むことをなりますが

これは振り子のチクタクが
そのまま"時間の経過"を
意味するなら

時計の大きさを抜きにして
時間の速さは
語れなくなります


つまり大人と子供とでは
時間の感覚は
違ってくるのは自然に
なるのです

子供を小さい時計とすると
子供たちは
チッチッチッと
小刻みな時間を感じてます

また大人は大き時計になり
チークタークと
ゆっくり時間を刻むことに
なります

このことは日常の
観察からも理解出来ます


親子でファミレスなどに
食事にいくと
子供は早く食べてしまい
すぐに飽きて
席を離れたがります

これを
大人は「我慢が足りない」と
叱りますが

食事で大人の2時間は
子供にとっては4時間にも
感じるのです

もちろん人間は
単純な振り子ではないですが

「体内時計」の
スケーリングに
つながる問題になります


↑しらゆきちゃん
活動中です

from Itsuki
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