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「皓台寺誌」より 2


1567年に
ルイス・アルメイダにより
長崎にもキリスト教の
布教が始まり

長崎にもキリシタンが
増えはじめました

その背景として当時のお寺の
住職たちは 
織田信長や豊臣秀吉が
地方のキリシタンを
長崎に集めたから


だから長崎の町は
キリシタンの町になったと
考えていたみたいです

史実と照らし合わせると
秀吉は信長の考えを受け継いで
「キリスト教が入るのは
困るが
対外貿易の利益も欲しい」という

いわば腰の据わらない
態度を取り続けます


そのため宣教師は
近畿地方まで及んで
キリスト教徒は
東北にまで広がりました

更に時は戦国時代
長崎の領主大村純忠は
自ら洗礼を受けて
キリスト教徒になりました

これも対外貿易の利益を
独占したい
考えからとされています


1587年 秀吉は
「バテレン追放令」を出します

しかしこれは宣教師の
追放に限られており
対外貿易は続けるとしてます

しかしキリスト教は
広がり続け
遂に1597年に
二十六聖人殉教にはじまる
キリシタン弾圧も始まります

〜次回 「皓台寺誌」よりに続く〜

from Itsuki


↑ラズリーちゃん
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