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知識の幅


かつて夏目漱石は
ウィンドウショピングを
好んでいたそうです

夏目漱石は本を読んで
知識量を増やすより
ウィンドウショピングなどで
情報量を増やして
知識の幅を
広げようとしたとされてます

知識を増やす場合一般的には
本を読んだり
セミナーなどに参加したり
インターネットで検索したりします

しかしここに
「無意識の思い込み」があります


例えば本を手に取った場合
「この本は自分の役に立つ」と
いう前提があるのです

勉強自体は悪くありません
しかし自分の知見を
広げているつもりでも

これは自分の経験、知識
常識の範囲を超えてないのです

つまり情報量は増えても
本当の意味では
情報の幅は広がっていないのです


ウィンドウショピングで
例えるならば
無目的な情報収集になります

向こうから勝手に入ってくる
いわば受動的な
情報流入になります

小説家の夏目漱石は創造性を
高めるために
アイデアの素材の幅を
広げるために
ウィンドウショピングを好んで
おこなったのでしょう

知識の幅を広げるためには
徹底的に
受動的な情報流入が必要です


とあるマーケティングの
担当者は
電車を途中下車して

アーケードやショピングモールなど
あてもなく街歩きするそうです

そうするとイマドキのマインドや
消費トレンドなど
マーケティングのヒントが
見つかるそうです

また行き先をランダムに決めて
徹底的な受動的な
情報流入の状態にして
知識の幅を広げてみましょう

from Itsuki


↑スウィートくん
街歩きに出かけます
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