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宇宙物理学 2


前回に続いて「天の川銀河」に
目を移してみましょう

私たちが夜空に見る
天の川は
天の川銀河の円盤部分に
あたります

天の川が流れているように
見えるのは
天の川銀河がきれいな
円盤を形成しているからです


もちろん天の川銀河から
出て行って
目で確認したり写真を
撮ってきた人はいません

これは天文学の進歩からくる
想像になります

天の川銀河には
約2千億個の星があります

私たちがいる太陽系は
天の川銀河の
中心から2万8千光年離れた
場所にあります


一般的に銀河の中心は
みんな星が古くなり
新しい星や惑星は誕生しません

私たちが住んでいる
太陽系は
いわば郊外の新興住宅地は
なります

そのため新しい星や惑星が
生まれ
地球に生命も誕生しました


天の川銀河の円盤の厚さは
約千5百光年です

これは意外に近く感じますが
光の速さで移動しても
上から下まで移動するのに
千5百年もかかってしまいます

天の川銀河の中心部分を
細かく観察すると
星の軌道が曲がるのが解ってます

これは近くに大きな重力が
ある証拠ですが
これがブラックホールだと
されています

from Itsuki


↑しらゆきちゃん
さらに食べています
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