スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

町ねこ問題について


今年の2月に京都のある町で
ノラねこへの餌やりを
禁止する条例案が提出されて
話題になりました

この条例には
ねこの被害に悩む人たちから
歓迎される一方で

「適切な餌やりまで禁止して
しまうのは
ねこの餌不足を招き
生命の危険を招いてしまう」など

反対の声も多く上がり
この町のパブリックコメントには
3000を超える
疑問や批判のコメントがありました


この町には年間
700件を超えるねこの被害の
相談があり

「無責任な餌やりには
規制が必要」と
条例案の提出になりましたが
同様の条例は
東京のある区にもあります

この条例案は
「飼い主がいないねこへの
餌やりは環境の
悪化させる行為として禁止し

違反者に注意勧告して
従わない場合は罰金となる」に
なっています


これに対して
動物愛護団体などからは

「餌やりに地域全員の
同意を得るのは難しいし
そもそもノラねこは
無責任な人間が生み出したもの

そこにさらに餌やりを
禁止したら
人間が生み出したノラねこを
餓死させてしまう」

別の愛護団体からは
「餌やりは本来自由なもの
条例は動物愛護法に反するもの」


「町ねこ」に取り組んでいる
団体からは

「餌やりを自分の好きな時だけ
行い後片付けはしない
ノラねこに餌をやるなら
責任を持って欲しい」と語ってます

この町では「町ねこ条例」もあり
届け出をすれば
町ねことして保護されます

ノラねこと人間の共存
しらゆきちゃんの例をみれば
可能なのです

僕が知る限りしらゆきちゃんは
3代目のねこになるのです

from Itsuki


↑しらゆきちゃん
やはり町ねこです
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2015年04月 >>
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
カテゴリー