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2015-2-14 15:16

相対性理論のコト始め


ニュートンの世界観は
極めて「モノ」的と
いわれてます

ニュートンは
「時間と空間は固定された
絶対的なもの」と考えました

ここにニュートンの
限界がありました

ニュートンの思想を
超えるために


アインシュタインは
相対性理論で
「時間」と「空間」は
固定されないものにしました

物理学は
「世界がどうなって
いるのか」を知る学問です

モノは何からできていて
モノが動くとき
何がそうさせているのか

私たちの世界は
何らかの法則に従い
形作られているのかなどを
考えていきます


ニュートン力学は
「世界は全て同じ速さで進む
時計と同じ縮尺・方角の
世界地図を持っている」ですが

ニュートンの考え方ならば
全ての人の
世界の見え方は同じになります

しかしみんながみんな
同じ世界の見え方を
しているわけではありません

ここに具体例があります


座っている人が
ダッシュしている人の
時計を見たら

ダッシュしている人の
時計が
ゆっくり進んでいます

逆にダッシュしている人が
座っている人の
時計を見たら

座っている人の時計が
ゆっくり進んでます

これが実際に観測されている
出来事になります

from Itsuki


↑スゥィートくんと
マップくん
仲良くお食事中です
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