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アドラーの心理学:トラウマの否定


「未来に実現したい幸せを
イメージして
それを目的にすれば
いろんなことが出来ます」と

カウンセラーが相談者にいうと

「それは成功した人がいう事で
僕はトラウマを
抱えているから無理です」と

相談者は言い返します

しかしアドラー心理学は
トラウマを否定します


相談者はトラウマを
絶対にしています

そのためトラウマを
持ち出すのを言い訳として

「新しい目的に沿って
新しいことをしてみれば

『自分は思っていたような
自分でなかった』となり
ますます新しいことが出来ます」と

アドラーは語ります


このカウンセリング手法は
カウンセラーと相談者が
適当な距離を置き

カウンセラーと相談者が
共依存にならないようにする
手法でもあります

つまりカウンセラーも
相談者に
嫌われる勇気がないと

本当のカウンセリングは
出来ないとするのが
アドラーの心理学になります


「やりたくても出来ない」と
いう人に
「あなたは悪くない」では
話になりません

アドラー心理学では
「実はあなたは
やりたくないのでは」に
なってきます

これは認知整合性理論にも
関連してきますが

「自分は何故こういう生き方を
するのか」に
つながってきます

〜次回 アドラーの心理学に続く〜

from Itsuki


↑マップくん
真剣にお食事中です
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