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アドラーの心理学:目標の混乱


経験に与える意味として
フロイトのトラウマは
作用になり

アドラーの目的概念は
そのまま目的になります

そこから話をしていくと
例えば
小説を読んだ人が

主人公みたいになりたいと
目的を立てたとします


しかしそれは
そもそも情報源が違います

だから
皆が必ずしも出来るとは
限りません

すると人は
自分を責めるか
小説の作家を責めます

しかしこの展開は誤りで
小説の主人公になろうという
目的設定に
「目標の混乱」があるのです


「目標の混乱」はまずい展開です

主人公みたいになりたいと
思う理由を考えることは
あくまで手段に過ぎません

主人公みたいになることで
効果がなければ
手段を変えないといけません

経験に与える意味は
目標との関連で決まります


主人公みたいになりたいと
思い上手くいかず
小説の作家を責めた人は

手段を変えられる事実に
気がつけば
その憎しみから解放されます

トラウマに象徴される
「過去からの呪縛」
または「他者への恨み」から

自由になるには
最終目標が重要になります

〜次回 アドラーの心理学に続く〜

from Itsuki


↑しらゆきちゃん
実は総理大臣です
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