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アドラーの心理学 9


アドラーの心理学から
若い世代へのメッセージを
紹介してますが

今の若い世代には
良くも悪くも
上昇志向がないと指摘されています

とある町のハローワークでは
「給料ならば3万円
貰えればいい」
という若者がいたそうです


その心理には
「ささやかな幸せで
満足していれば
さほど人とぶつからずに
嫌われなくて済む」
という論理構造があるようです

また経済がある程度成熟し
給料が上昇する
気配がない社会になると

自分だけが突出して
成り上がると
悪く目立ってしまう
という心理もあるみたいです


KY(空気が読めない)などと
いう言葉があったように

その場の雰囲気やニュアンスを
上手く掴み上滑りしない事を
気にしています

しかし「空気を読む」とは
「責任を取らなくても」いいに
つながってきます

アドラーは子どもたちが
幼い時に「親との関係がいい」と
いうことに警鐘を鳴らしてます


このことも
「責任を取らなくてもいい」
生き方になるからです

自己責任を嫌い
親の意向通りに進学・就職し
さらには結婚までの
ケースもあるのですから

例えば今の若い世代は
積極的にリーダーを買って
出るような行動も
回避される傾向にあります

面白い事に合コンでも
はっきりとした幹事役がいない
ケースがあるそうです

〜次回 アドラーの心理学に続く〜

from Itsuki


↑こつぶちゃん
やはり食べてます
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