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テレビ学 バラエティ編


笑っていいともや
からくりTVの終了など
長寿番組の終了が続きますが

こうした
長寿番組が終了するのは
高額な番組制作費と視聴率の
バランスからだと
いわれます

「とにかく大御所タレントの
出演料が高い」といわれますが

大御所タレントの
出演料だけの
問題ではありません


からくりTVだけでいうと
確かに
豪華なセットが目に付きますが

しかし華やかなものは
予定調和なだけに
面白味に欠けてきます

からくりTVのように
視聴者参加番組は
要らないものは
削ぎ落とす事が必要だといわれます

それは
「プロが考えた企画もの」
「司会以外のプロの出演者 」です


アメリカにもからくりTVのような
視聴者投稿番組がありますが

スタジオには司会者一人で
後は観覧者です

基本的な番組の流れは
スタジオと投稿ビデオが
交互に出てくるという
シンプルな作りになってます

このスタイルで
25年間も番組は続いてます

最初からフォーマットを
シンプルにして
制作費は出演料に
スタジオ収録費にスタッフ費と
低予算にして

予定調和にならない内容が
勝因がひとつだとされてます


一方通行からくりTVには
司会者以外に
多くのタレントが出演し

素人出演の企画にも
明らかにプロの手が入ってました

こうした演出が
「マンネリ化」を生みました

これを比較した場合に
日本のバラエティ番組には
作り手の都合が
随所に反映されています

例えるならば
日本の番組作りの手法は
「幕の内弁当」で
アメリカの番組作りの手法は
飽きのこない
「のり弁当」かも知れません

from Itsuki


↑しらゆきちゃん
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