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アドラーの心理学 8


アドラーの心理学から
若い世代へのメッセージですが

「社会へ適応するのが辛い」と
カウンセリングを受ける人たちは

親にすりよってるケースが
多くみられるそうです

マーケティング業界では
「友達親子」という
言葉が登場しましたが

親に反抗して家を出る
若者は少なくなったそうです


しかしどこまで
親に心を許しているかは
疑問のようです

親の顔色を伺うような
表面的な関係ともいえそうです

恋愛相談も友達でなく
親にするみたいです

友達にするとSNSなどで
広まってしまうが
親はSNSはやってないので
安心だからだそうです

また最近の親は頭ごなしに
叱りつけたりしません


昔みたい本音をぶつけて
衝突したりなとが
減りつつあるようです

子供が親の前でいい子を演じて
結果良好な
親子関係を築いている

これはいわば
子供が家の中でも外でも
神経を使っていることになります

つまり家の中でも外でも
「嫌われる勇気」
を持てずに
生きていることになります


今の若い世代の共通認識として
「今の状態がずっと続く」
という思い込みがあります

つまり今と地続きの生活を
望んでいます

だから今友達や親と
良好な関係を
続けようとしてます

そこには
「満たされない今」を恐れて
「満たされた今」が
ずっと続く願望があります

〜次回 アドラーの心理学に続く〜

from Itsuki


↑通りすがりのねこちゃん
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