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アドラーの心理学 5


アドラーが提案する
「課題の分離」は
対人関係のトラブルは

他者の課題に踏み込んだり
自分の課題に踏み込まれたり
することによって
引き起こされると考えます

よって課題の分離により
対人関係は劇的に変わります

そもそもアドラー心理学の
カウンセリングでは


相談者が変わるか変わらないかは
カウンセラーの
課題ではないとしてます

カウンセリングを受けた結果
相談者がどのような
決断を下すのかは相談者の
課題であり

カウンセラーは
そこには介入しないとしてます

「課題の分離」の核には
「私たちは他者の期待を満たす
ために生きているわけではない」と
いう考えがあります


これは独善的に思えますが

あなたはあなただけの人生を
生きている
誰のために生きているのか
それは無論あなたのためです

もし自分のために
生きてないとすれば
一体誰があなたの人生を
生きていくのだろうか

これは究極的に
「私」を考える生き方です


 つまり自分を曲げてまで
相手の期待に合わせる必要はなく

また相手が自分の思うとおりに
動いてくれなくても
怒ってはいけない
それを当たり前と考える

この「課題の分離」を
冷静に線引きする

アドラー心理学ならではの
画期的な視点になります

〜次回 アドラーの心理学に続く〜


↑しらゆきちゃん
お食事中です

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