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ニュートン理論から


ニュートンは「自然科学の父」と
呼ばれています

ニュートンが提示した理論に
「絶対時間」と「絶対空間」
があります

ニュートンは
物体の運動の法則から
「力学」を構築していきました

その前提として
「時間」と「空間」を
定義します

それが
「絶対時間」と「絶対空間」です


ニュートンが定義したのは
「時間と空間は何ものにも
影響されず
無限の過去なら無限の未来まで
変化せずに
存在するものです」

さらに
「時間と空間はどこでも
同じ速さで流れる」としました

これが
「絶対時間」と「絶対空間」に
なります

しかし時間も空間も
目で見ることも
手で触ることも出来ません


そのために
直接の検証は出来ません

ニュートンが考えた
「絶対時間」と「絶対空間」は
私たちの経験と直観に
合っています

例えば一定の距離を持った
二人が直線距離を
同じ速度で進んで行くと

そこには一定の関係が
成立します


しかしこの
「絶対時間」と「絶対空間」には
当時から
疑問が出されてました

例えば
「時間は時計で測れるが
世界中から時計が無くなったら
時間は流れるだろうか」

または
「宇宙から全ての物質が
無くなったら
そこには何もない空っぽになる
だから時間も流れない」
などです

アインシュタインは
この考えに基づき
相対性理論を作り上げ

「絶対時間」と「絶対空間」を
書き替えました

〜次回 物理学記事に
続く〜

from Itsuki
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