スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

アインシュタインは・・・


アインシュタインは
1905年に4つの論文を発表します

この論文が後の
相対性理論の構築になります

ではアインシュタインは
一人で理論を考え
一人で論文を
書き上げたのでしょうか

相対性理論の基になった
理論を考え
論文を書き上げたのは
間違いなくアインシュタインです


しかしアインシュタインは
理論構築の過程で
様々な研究者に
相談を持ちかけていました

アインシュタインは
休暇を利用して
大学時代からの知人の研究者や

当時著名だった物理学者を
紹介してもらい
自分の考えの
間違いなどの指摘を
依頼してました

また同様の内容の手紙も
複数残されています


天才とうたわれた
アインシュタインでさえ

実際に理論を構築して
論文を作る過程では

しっかりと他人の意見を聞き
間違いのない論文を作ったのです

いまSTAP論文の
捏造疑惑が問題になっています

もしSTAP論文を作る過程で
ユニットチームの誰かが
チーム外の研究者に
意見を求めてたら
どうなったでしょうか


例えば研究所の誰かに
予めデータなどを
示して意見を求めていたら

その段階で捏造を疑われる
部分などは訂正を
求められたはずです

また論文の発表自体
止められていたかも知れません

STAP細胞が本当にあるなら
それは医学に
多大な貢献につながります

それだけに
残念な問題だと思っています

from Itsuki
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2014年04月 >>
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
カテゴリー