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no title

久しぶりに蝋燭に火を付ける。危うい揺れ方をしているのに、落ち着くのは何故。



抱きしめたい。
あれもこれも、
愛しいもの全部。

no title

気が付くと微笑んでいる、そんな瞬間は、日常の中に散りばめられているということ。

そういう時、決まって優しい気持ちが湧いて出てくるような感覚がするということ。しかしそれと同時に現実が頭をかすめ、幸福に憂いが付きまとってしまうこと。



なかなか切り離せなくて、困っている。
馬鹿だなと、自分でも思う。


出来ないこともあるということ。
でも、嫌なのだ。



好きなこと、嬉しい感情は
そのままでなくては、と思う。

侵食されては駄目。
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