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長崎の歴史:けんか坂騒動 2


長崎の深堀藩蔵屋敷が
長崎会所の役人
高木彦右衛門の番頭たちなどから
乱入された知らせは

直ちにに長崎深堀藩に
届けられました

刀の大小が奪われるなど
ここに至っては
武士の面目が立ちません


深堀藩では騒動の当事者の一人
深堀三右衛門の息子
深堀嘉右衛門以下10名ほどの
武士たちが
長崎の蔵屋敷に向かいます

蔵屋敷で手筈を整えると
高木彦右衛門の屋敷へ向かいました

時間はすでに日付も代わり
1月17日です


高木家の屋敷の門前で
「昨日の騒動の件で
話し合いをしたい 
昨日の2名を出して欲しい」と
いいます

深堀藩士たちは
謝罪を求めるものも
話し合いは成立しません

やむなく深堀藩士たちは
高木家屋敷に
討ち入りとなります


まず門番を斬り倒すと
門は内側からかんぬきをかけて
外から入れないようにし

更に裏口には
見張りを立てます

更に女性と子どもは
一つの部屋に集め
手を出さないようにします

深堀藩の討ち入り計画は
まさに万全です

〜次回 長崎の歴史に続く〜

from Itsuki


↑しらゆきちゃん
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