スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

働いても豊かに・・・


生活困窮者の支援を行う
NPO法人によると
10歳代や20歳代の若者が
食べるものにも困り

ほぼ栄養失調状態で助けを
求めてくることも
決して珍しくないといいます

こうした若い世代の存在は
決して特殊ではなく
生活に困窮した若者たちは
後を絶たないそうです

問題は今の日本の構造や
雇用環境が
若者に貧困を強いているのです


労働万能説を唱えて
「若いのだから働けば
何とかなるだろ」という
労働万能説はもう通用しません

ブラック企業問題や
虚偽の求人情報で人を集めて
劣悪な環境で労働を強いる

「だったら辞めれば
いいじゃないか」ともいいますが
今の時代は
失業からは貧困に直結します

また職業訓練や資格取得の
メニューも
あまりにも貧弱です


労働市場は人手不足で
有効求人倍率も
「1」になっているのに
失業者の数は減っていかない

そこにはミスマッチが
あります

本来なら職業訓練を充実して
メニューも
増やしていくのが
本来の道のはずですが
現実は全く逆になっています

挙げ句の果てにこの国の
リーダーは
「失業なき労働移動」という
とんでもない発言をしました


これは「とにかく働け」という
労働押し付けです

産業構造が変われば必要な
技術やスキルも
当然変わってきます

失業者には新しいスキルを
身に付けさせて
時代に見合った仕事に
就いてもらう方が
はるかにいいはずなのです

失業してお金が無くなり
就職も出来ずに
生活保護にとなりますが
今は生活保護さえ
高いハードルになってます

from Itsuki


↑しらゆきちゃん
静止してます
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2017年03月 >>
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
カテゴリー