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巧言令色少なし仁


巧言令色少なし仁とは
論語の中の
孔子の言葉とされますが

つまり口先が上手く
顔つきがいいのは
気をつけよです

孔子はこうした言葉を
繰り返し使っていたようです


では何故巧言令色には
仁は少ないと
孔子は語ったのでしょうか

巧言令色とは
いわば事実を様々な材料で
ねじ曲げてしまう

そのために仁徳
倫理に反することが出てくる
だから気をつけよ


孔子はこう考えたようです

しかし少なし仁であり
仁は無しではありません

孔子は断定的な言葉は
ほとんど使いませんでした


周りを見ると
「〜〜のために」とか
「自分を捨てて奉仕します」など
よく耳にしますが

これこそ巧言令色です
そのほとんどが
自分の利益だったりします

もちろん断定は出来ませんが
巧言令色少なし仁
いまだから考えたい言葉です

from Itsuki


↑しらゆきちゃん
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