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不機嫌にならないために


いつも不機嫌な人など
よくいるものですが
そうした人は疲れ気味だったり
うつ気味だったりしますが

自分もそうならないためには
いくつかの
注意点があるようです

不機嫌を引き起こす要素は
「自己評価の低さ」と
「甘え」からくるのです

人は誰でも「認められたい」
「好かれたい」
「ことを思い通りに進めたい」と
思っています


これは同時にそうした思いが
満たされないと
不満に怒りが生じてしまい
これが不機嫌につながっていきます

本来ならばきちんと言葉で
説明すればいいのですが
不機嫌になりがちの
人はなかなかそうはいけません

それは自己評価の低さからくる
自信のなさからです
自分に自信がない人は
他者からの評価に敏感になります

面と向かって話して
否定されることを怖れています


そのために自分の不満や怒りを
素直に口に出せません

口に出せない不満や怒りが
ネガティブな態度に表れます
これが不機嫌になるのです

つまり不機嫌な態度とは
自分に自信がなく
他人に甘えている人になります

こうした人は「〜すべき」
「〜するはず」という
固定観念に
陥っている傾向にあります


しかしこうした固定観念が
他人に通用するとは限りません

不機嫌を切り離し
こうした思い込みを捨てて
相手に高望みをすることをやめて

何かして欲しい時は
具体的な指示などをしましょう

「いわなくても察するべき」や
「いわなくてもわかるはず」などは
不満を貯めていくだけで
相手も不機嫌にしてしまいます

不機嫌から離れて
前へ進んでいきたいものです

from Itsuki


↑しらゆきちゃん
上機嫌な町ねこです
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