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隠れ貧困層問題


生活保護受給世帯は
200万世帯を超えて
また生活保護予備軍も更に
300万世帯といわれています

先日新聞にとある記事が
掲載されてました

それは様々な理由で生活保護に
頼らない
「隠れ貧困層」の問題です

とある77歳の女性は
40歳代の時に離婚して
清掃の仕事をしていたものの
70歳の時に
高齢を理由に解雇されました


それからは年金頼みの
生活になりましたが

貰える年金は月9万円程度で
それは家賃や
水道光熱費に消えていく

どんなに食費を切り詰めても
長年貯めたお金を
切り崩していかないといけない

10年前に100万円あった
貯金が
既に10万円を切ってしまった


年金収入だけならば
生活保護の基準を下回っている

しかしこの方の話だと
「生活保護は本来病気などでに
悩む人たちの制度だと思う

若い時から働き
子どもたちを育て上げた
プライドもあり
何とかやり繰りしていきたい」

テレビは地上デジタルテレビ
切り替えの時に
テレビを観るのを止めて
新聞はとっていない

国民年金では満額貰えても
月6万円の高齢者も
少なくないといわれてます


一方で65歳以上での
生活保護受給世帯は
約80万世帯です

これは
「最後のセーフティネット」の
ハードルの高さにあります

生活最低費は一ヶ月の
収入と貯蓄額などで
賄えないと判断された時に
支給されます

また親兄弟などにチェックが
入る場合もあり
ためらう人たちもいます

生活保護の基準以下なのに
生活保護受給に至っていない
人たちは少なくとも
2000万世帯に上るとされてます

これが隠れ貧困層の問題なのです

from Itsuki


↑しらゆきちゃん
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