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大人の引きこもり


現在「大人の引きこもり」という
言葉が注目されてます

「引きこもり」というと
カーテンを閉め切った
部屋の中でこもる
イメージがありますが

この大人の引きこもりは
コンビニや
図書館などには出かけます

この場合の引きこもりは
家族以外との関わりが途絶え
社会的に孤立した状態を指します


引きこもりの原因はイジメや
体罰に就職の失敗に
失業に災害更に病気などありますが

共通しているのは
「どうしたらいいのか
わからない」
「もはや何もない自分を
どう表現すればいいのか」です

社会などから
さんざん傷つけられてきた
だからもう傷つきたくないし
誰も傷つけたくない

「大人の引きこもり」は
社会的な課題ですが
日本の引きこもりの調査は
15歳から39歳までで


40歳を超えると引きこもりには
カウントされません

しかし
とある町の引きこもり調査では
引きこもり層の
およそ半分以上は40歳を
越えており
6割を超える町もありました

また引きこもりを
年齢で区切る根拠もありません
何故ならば「引きこもり」という
状態は変わらないからです

2013年から
様々な年代の引きこもりの人たちが
自分の状態や思いを発信する 
「引きこもり大学」という
試みが始まっています


ここでは引きこもり当事者が
引きこもり体験を通じての
見識や知恵などを
メッセージとして発信します

「引きこもり」を空白期間という
ネガティブなイメージから
その誤解を解いていき

引きこもり期間を通じて得た
価値などを話します

引きこもりの人たちの
再びつながりたいと
願う思いを
社会的な偏見の水位を下げて

可視化されない
大人の引きこもり問題を
考えたいものです

from Itsuki


↑しらゆきちゃん
丸まってます
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