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空腹の合図


お腹が鳴ると
「お腹が空いた」と思って
ご飯を食べる

これを「空腹の合図」と
私たちは当たり前のように
思っていますが

これを科学的に考えて
みましょう

そもそも口に入れた食べ物は
胃に運ばれて消化されます
その消化にかかる時間は
およそ2〜3時間です


これでほぼ消化は終わりますが
大切なのはこの後です

胃はその後消化出来なかった
消化し残した食べ物や
胃で分泌された胃酸や粘液などを
消化します

これに約2時間かかります

この時胃は雑巾を絞ったみたいに
ぎゅーと小さくなります

この時に出る音が
お腹が鳴る音の"ぐーっ"です


この音は消化が完全に
終わりましたの合図なのです

ここまでおよそ5時間ですが
食べた内容にもより
消化時間は6時間とされてます

解剖なので胃の内容物は
「食物残渣(ざんさ)」と
いうらしいですが

食べた時間を推定するのに
これが応用されてます


さて6時間かけて
胃は空っぽになりましたが

お腹の音で空腹だとして
また食べたら
胃はまた働かなくてはいけません

これが胃もたれや胸焼けの
原因とされてます

たまには食事の間隔を開けて
胃を休ませることも必要みたいです

from Itsuki


↑しらゆきちゃん
日向ぼっこしています
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