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長崎の歴史:坂本龍馬 1


坂本龍馬は1836年
現在の高知県高知市に
生まれました

龍馬と長崎の関係は
勝海舟が設立した
「神戸海軍操練所」が
深く関わってます

龍馬は元は開国論者では
ありませんでしたが
勝海舟から
世界情勢と海軍の必要性を
解かれて
勝海舟の門下生になります


当時土佐藩を脱藩していた
龍馬でしたが
勝海舟の仲介で脱藩の罪は
解かれます

1865年3月に
「神戸海軍操練所」が
廃止されると
塾生の筆頭だった龍馬は

塾生を引き受け
塾生たちの持っている
航海術の専門知識を活かして

同年10月長崎の商人
小曽根乾堂と土佐藩の援助を受け
長崎で海援隊の前身
「亀山社中」を設立します


「亀山社中」は龍馬が
神戸海軍操練所時代から
考えていたものとされてます

この目的は
亀山社中を通して
トーマス・グラバーの
グラバー商会から
薩摩藩名義で
武器や火薬や軍艦などを購入し

それを長州藩へ流し
当時懸案だった
薩摩藩と長州藩の関係修復が
ありました


この龍馬の活動は
後の薩長同盟に
大きく貢献しました

龍馬の脱藩が許された
1867年に
龍馬自身が隊長になり

「亀山社中」は
土佐藩の外郭団体の
「海援隊」へと
名称を変更しました

〜次回 長崎の歴史に続く〜

from Itsuki


↑こつぶちゃん
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