amethyst

揺れるカーテン

君とお昼寝


さよなら、せかい

どうでもいいことばかり
どっちでもいいことばかり

私の記録もどうでもいいことばかり

暇潰し
穴埋め
吐き溜め



取り敢えず生きとけって、言ってたっけ

そうするわ

一瞬、何も知らなかったあの頃に戻りたくなる。

沢山知って、
私怯えているばかり。

ちょっと疲れた。

いつの間にか２キロ程痩せていたけれど、今日で戻った気がする。夜更けにこんなに食べたのは本当に久しぶりだ。



私暗くて、冷めててさ、
君は明るくて、前向きで、

ああ嫌だな、泣けてくる。
こんな自分がたまに嫌だけど、
怖いから直せない。

恐らく来るであろう未来の、平穏を出来るだけ保つため、悲しみを最小限に抑えるために、今の幸福を犠牲に。
こんな自分嫌だけど、悲しいのはもっと嫌なのね。

虚しい。

造り上げた虚像にすがる日々。

そうやって一日一日を消化する。

辛くなったら名前を呼ぶわ。

それでも良いと思うの。
嘘でも良いと思うの。

ただ、
嘘でなければ良いのに、
とも思うの。


貴方は、
嘘で無くて良いと。