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no title

造り上げた虚像にすがる日々。

そうやって一日一日を消化する。

辛くなったら名前を呼ぶわ。

それでも良いと思うの。
嘘でも良いと思うの。

ただ、
嘘でなければ良いのに、
とも思うの。


貴方は、
嘘で無くて良いと。

no title

曲に思い出を詰めすぎて、聴く度に蘇る場面や空気が、その曲を侵していくようで哀しい。私の記憶が無駄な脚色を施して、それ自体の色合いが変わってしまう。

記憶を隠してしまいたい。

無駄なものは削ぎ落として、
素直に。
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