たとえそれが解ったフリだったとしても、嬉しかったのです。
仕事の一環だったとしても、嬉しかったのです。
嘘を吐くなら最期まで。
どうか、最期まで。
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拍手ありがとうございます。
ここ最近体調があまり良くなかったので、温かい言葉が心に沁みました。
ありがとうございました。
そんなことない、と首を横に振る。醜い感情を消し、改めるために。
後悔と絶望が同時にやってくる。後々冷静になってみればまだ道はあると考えることができるけど、その時ばかりは感情に支配されてしまう。
そう、まだ道はある。
最後まで足掻いてから目を閉じれば良い。
人生は諦めなかった人が勝ち。
ねえ、そうでしょう
雨に加えて今夜は靄も。なんて物悲しい風景。滲む景色が思い出させるあの感覚のせいか。
もう少し素直になれたらと思う。
もう少し、言いたいことを素直に口に出せたらと思う。身構えるのをやめられたらと思う。
好きなものは好きと言いたい。
寂しい時は寂しいと言いたい。
本当は自分のことを分かってもらいたくて仕方がない。
そして全て受け入れて、笑って欲しい。
そうすれば私は泣ける。嬉しくて泣ける。
素直になれた暁には、
どうか私を、抱き締めて欲しい。
明日には、晴れるだろうか。
言葉の隙間から、息遣いまで聴こえる。生きているということに、気付かされる。
混ざり合って、溶けて、一緒に、どこまでも行きたい。流されているような、昇っているような。
どこまで行けばひとつになれますか。
どこまでも、行くのですか?